







山田一成 / Climbing Man
山田一成さんワイヤーアートの新作
その名も「Climbing Man」
数ヶ月前に、何となく「クライミングしている人のオブジェつくれないですかね?」
なんて話をしていたですが、想像以上のキャラクターが完成しました!
ガストン・レビュファの「雪と岩」を参考資料に
レビュファ自身、いや少しサビニャックの伯父さんのようなキャラクター。
大胆なデフォルメのキャラクターですが、ロープのたわみや指先まで細部にわたり丁寧に表現されています。
レビュファの懸垂下降のイメージです。
ガストン・レビュファは、1950 年にアンナプルナ 1 を登頂した登山隊のメンバーとしてよく知られており、アルプスの 6 つの偉大な北壁すべてを登頂した最初の人物です。
山田一成
ワイヤーアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。福岡県在住。デザイン事務所から独立後、独学でワイヤーアートの制作をはじめる。動物や昆虫をモチーフに、シンプルな曲線で作るワイヤーアートを探求、ストーリーを感じることのできる世界観を大切に日々制作中。2006年、ワイヤーアートでは自身初となる展示会"IDOU DOUBUTSUEN" を開催。以降、年に1.2回のペースで個展やグループ展にて作品を発表。
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山田一成
本体 / 幅100mm 高さ120mm ワイヤー / 長82mm
ワイヤー
日本製