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stone + glass
【ギフトボックス対応商品】
https://yamatoneco.stores.jp/items/6652fbed1a112f18b355bb20
「石とガラスに纏わる記憶」
「石とガラスはとても似ていると私は思う。
ガラスの主原料は珪砂。
簡単に言うと石英が砂になったもの。
調合され、溶かされ、形作られてうまれた様々な板ガラス。
これらの板ガラスと石を、
張り合わせたり、
切ったり、
削ったりすることで、
遠い昔は1つだった記憶に辿りつく。」
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「使用する石は海で採取している為、基本形状は丸みを帯びたものを使用。加工の際に石のラインを変えずに、板ガラスと形状をなじませるためこのような形を選んでいる。
テーマは「素材と価値とは」
ガラスは石の一種である石英から生成されたもので、物により美術的価値が付けられ数億という価値を持つガラスも、海岸に落ちている小石も素材
という観点では本来は同じ位置に属していたのではないか?
いう疑問を持ったことから制作を始めた。
ただ、テーマをメインに主張が強いと、本来の同一であるという見せ方が弱まるので、あくまでも自然に一体として見える加工や仕上げを意識している。」
copo e eu 松原幸子
茨城県出身
多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスコース卒業
あづみ野ガラス工房で研鑽後独立
長野県安曇野市にアトリエ設立
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copo e eu
幅60.4mm
石、ガラス(ブルー)
日本製