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山田一成 / 名山稜線シリーズ W01. マッターホルン
稜線シリーズは、山田さんに「山と猫」のために作成を依頼した
新しいシリーズです
いつもは百名山を順に作成していきますが、今回は特別に世界の名山
山の稜線をワイヤーで表現する、山田さんの新境地
山田さんだから可能な、細かいハンダの接合で尾根を見事に表現し
平面ながら立体的な表現が可能になった作品です。
マッターホルン(スイス・イタリア)標高4478m
マッターホルンは、アルプス山脈に属する山である。イタリア語では「チェルヴィーノ」、フランス語では「セルヴァン」。 山頂にはスイスとイタリアの国境が通り、麓の町はスイス側にツェルマットがある。
2023年にスイスアルプスを歩いた。アルプス初日はツェルマットからロープウェーで登った先のシュバルツゼーという駅にある一軒の宿兼レストランに宿泊した。その日はマッターホルンは終日雲の中だったが、翌朝にはその見事な姿を表した。マッターホルンの麓から中腹に向かって少し登った3200m地点にヘルンリという山小屋がある。マッターホルンの本格的なスタート地点である。マッターホルンに登るにはそれなりに訓練をした状態で、現地でガイドをつけなければならないが、ヘルンリ小屋までならそれほど難しくない。アルプスの広大な景色を眺めながらマッターホルンに向かって稜線を歩いていくのはとても気持ちが良い。
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三本のビスが付属していますので、壁やキャンバス、フレーム等につける事ができます
また、細いワイヤーなので、ガラスに挟み込むタイプのフォトフレームに入れてもいいかもしれません
山田一成
ワイヤーアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。福岡県在住。デザイン事務所から独立後、独学でワイヤーアートの制作をはじめる。動物や昆虫をモチーフに、シンプルな曲線で作るワイヤーアートを探求、ストーリーを感じることのできる世界観を大切に日々制作中。2006年、ワイヤーアートでは自身初となる展示会"IDOU DOUBUTSUEN" を開催。以降、年に1.2回のペースで個展やグループ展にて作品を発表。
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山田一成
幅14cm 高さ14.5cm
真鍮ワイヤー
日本製